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如何なる苦難に見舞われようとも、希望を失ってはならない

5月10日に退団した、もうこんな逸材は当分現れないだろうと言われた
宝塚歌劇団top of the top 元星組、柚希礼音の演目、
「ハフスブルクの宝剣」で、礼音演じる主人公が、
暗闇の絶望の淵で、
助けられた少女がそうである様に、
自ら書いた本の中にある「希望」を思い出させられる
クライマックスシーンの台詞。
ちょうど東日本大震災の後、僕も含め日本中の人達の心が澱んでいた時。
希望の灯は未来を照らす。

 フィラリアの検査でたまたま見付かったまる子の病気。
以前お世話になっていた病院は、
直ぐにステロイドを処方するのが嫌で(しかし手先は器用で、ほんとに見事に綺麗に傷口を縫って頂いた事がある)
将来のために、24時間体制の設備の整った病院に変わり、まさか病気になって
ステロイドを飲む事になるとは。
でも皮肉じゃなくて、ラッキーと思うべきなんだろうね。

 世の中には、まる子と同じ病気で闘っている沢山のワンちゃん達らが居るみたいなので、
記録を書き留めておく事にしましょう。
僕がそうであった様に、もし少しでも何かの力になればと思います。

3月28日
めちゃめちゃ元気で食欲もいつも通りだけど、
前日、下痢と嘔吐があったため、念のためにフィラリアの検査がてら病院へ行く。
主治医R先生の「最近こんな病気もあります」との事で、一応ALB検査。
ここで発覚。
ALB 1,1
TP  3,0
1,1は非常に危険なレベルらしく、血栓が心配。
即入院治療とあくる日病理検査。
 
30日、リンパ管拡張症 蛋白漏出性腸炎
退院時
ALB 2,1
あまり数値は上がらないが、まる子はステロイドによく反応するようだ(これ肝心)
アミノペプチドフォーミュラ
ステロイド
抗生剤
胃薬
肝臓のお薬
血栓のお薬


4月4日
ALB 2,4
体重5,75kg
将来的にステロイドの副作用を少しでも少なくするために、
免疫抑制剤との併用を試みるが
免疫抑制剤が合わず、まる子下痢になる。
免疫抑制剤、即中止
もしかしたら、まる子は長生き出来ないかもと、
かあちゃんに弱音を吐く。

4月12日
ALB 1,3
体重 5,75kg
ステロイド量増やす
ALBの数値の割には、腹水は出てきていない。
エコー検査でも確認。

4月14日
ALB 2,1
TP  4,3
体重 5,55kg
なかなか上がらないALB値。
ステロイドの副作用で肝臓、腎臓、膵臓の数値が上がり焦る。
このままでは、病気が治る前に、肝臓がパンクしてしまうよ。
焦る焦る焦る。

4月18日
ALB 2,1
体重 5,5kg
悲しい記事ばかりの中、遂に見つけた。
まる子より重病のみうちゃん
クッシングまで患いながら、なんと寛解に至ってる。
治りはしないけど、病気を抑え込む事が出来るんだと、
この病気が分かってから、暗闇の迷路の中で
見つけたぞ。
希望の光を!!
まる子だって出来るかも知れない。
この病気、脂質がNGの様だ。
フードを与える前に湯に通し、油分を飛ばす。
器の表面に広がる油膜。
これがまる子を苦しめていたのか。
まる子家の「希望」、見つけたぞ。


4月25日
ALB 1,4
どんどん体重が減って行き、
元気がなく横たわり僕を見つめるまる子。
「とおちゃん助けてよー
まだお別れしたくないよおー」
と言っているよう。
何もしてあげられない。
つらい。



4月27日
ALB 1,8
ロイヤルカナン消火器サポート(低脂肪)に変更。
アレルギー食では結果が出なかったので変更。
スパンが長いなあ~。

4月29日
ALB 2,0
TP  3,8

5月1日
ALB 2,0
体重 5,45kg
健康時、6,7kgあった体重が。
人間ならば10kg以上の減少。
病院へ行く途中、先住犬達が眠るお寺の横を通るたび、
「さぶろう、まだまる子を呼ぶな。
頼む、そっちの神様に頼んでくれ」
と手を合わせるのだった。

5月2日
手作り食開始
ささみ+ドライ
まる子、1日の摂取カロリー 360~400kcal

5月3日
ささみ+じゃがいも

5月4日
ALB 2,0
5,4kg
じゃがいものみ
ささみで反応したか、やや軟便
この食事で体重は増えないだろう。
体重が減るのは想定内。
目標を見失わない事。

5月5日
ささみとじゃがいも


5月8日
ALB 2,1
TP 3,9
5,3kg
ささみ+じゃがいも+白米
1:1:1
まる子が日に日に元気になって行き、根拠のない確信が生まれる。

5月16日
ALB 2,6
TP  4,7
体重 5,45kg
最悪の頃に比べると、治ったかのよう。
益々元気に、パワーアップ。
もとのまる子に戻って行く。

5月23日
ALB 2,9
TP  5,2
体重 5,6kg
R先生がまる子を見るなり、
「まるちゃん、太った?」
更に絶好調。
体重増は嬉しい誤算。
それに、2か月間伸びなかった毛が伸びだし、
一見、羊の様になったまる子。
 


長かった2か月。
帰りの道すがら、さぶろう、けいすけの眠るお寺横で、
手を合わせた。「ありがとう」
まる子の急変に備えて、何時でも病院へ行ける様に
断酒した。
その日は、帰ってから、かあちゃんと乾杯した。
うまい。
人は、嬉しい時も涙が出るだなあ。

振り返ると
みうちゃんのとこにもあるが、
低脂質の食事を徹底出来た事。
それから、
まる子がまだ僕らと離れたくない気持ちと、
僕らがまる子を思う気持ちが、神様に届いたのかな。

でも、まだ闘いはこれからが重要。
このまますんなり行くとは思っていない。
減薬、断薬、寛解まで持って行きたいが、
乱高下も度々ある病気。
ここが一番大事。
慎重に慎重に病気に眠ってもらう。
再発もあるし、その後の栄養バランスやもろもろ。
幸い、心から信頼出来る、きめ細かい診療をして頂ける
尊敬する主治医、R先生に診て貰えたのが大きいところだ。
これからも宜しくお願いします。



http://ple-dogs.eek.jp/
参考にしたサイト
http://halnicolove.seesaa.net/article/401402172.html
ルーイママの言葉を何度も何度も読んだ。

参考までに、
ささみ100g    105kcal
じゃがいも100g  76kcal
白米100g     356kcal    

願わくば書きたくないが、
続く。

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まる子の病気は、十二指腸、蛋白漏出性腸症またはリンパ管拡張症(ple)

低蛋白血症と低アルブミン血症のため、
蛋白質が摂政されないうえに、
血液の流れが悪くなって血栓が出来やすくなり、
最悪の事態にもなり兼ねない。
この病気、最近はテリア系に多いらしく、
嘔吐や下痢が続いたら、
血液検査でアルブミン値(ALB)を必ず確認するべきです。

 昨日は、まる子に沢山の方々から激励とご心配を頂き、
本当にありがたい事です。
まる子はお陰様で、ちゃんと生きています。
これもまる子が繋げてくれた白犬さんのご縁。
ずっと大切にして行きたいです。
そして、まる子の命を守って行きます。
ありがとうございました。

 しかしこの病気、知れば知る程恐ろしい病気。
先ず、原因がはっきりとせず、とても複合的。
その子に合った治療を、探りながら施して行くようだ。
調べてみると、
治療が上手く行かない記事や、かわいそうな記事ばかり。
僕は冷静なつもりだったけど、
かあちゃんや主治医に、
「まる子は治らないの?」と、何度も聞いてしまった。
治らないんです。
このまま天国に行ってしまうんじゃないかとか、
病気は収まっても、その先ずっと薬を飲み続けて、
結局は長くは生きられないんじゃないかとか、
そんなネガな事ばかり考えていました。
毎日、真っ暗な暗闇で、全く方向が分からぬまま
出口を彷徨い求めるかの様に。


涙している時間はない。不治の難病と闘うまる子に愛を。

 まだ暗い明け方、不安で目覚め、まる子を探す。
まる子を見付けると、じっと見ては、呼吸をしているか確かめる。
触って冷たくなっていないか確かめる。
呼吸をしていて、温かくて、ほっとしてまた眠りにつく。
もしも一人で行ってしまっていたら、、、
そんな事はさせてはいけない。
だって、まる子にはいっぱい幸せを貰ったからね。
今度は僕らがまる子を助けてあげる番。

 あんなに元気で食欲だってあるし、下痢だって戻したんだって一回だけ。
念のために病院へ行き、
まる子を応急手当と検査のために病院へ置いて来た、
先生から聞いて来た病状を、かあちゃんから聞く。
さっきまでのまる子と、
命さえ危ないまる子とのギャップが余りにも離れているのに、
涙が溢れ、眠れない夜が続く。
 

プロフィール

まる子のとおちゃん

Author:まる子のとおちゃん
週末は、愛娘まる子と
かあちゃんとお出掛け♪

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